ソフト屋の仕事
DVDの映像まるごとアップして配信してた人間が特定されて
損害賠償を支払って和解って運びになったらしい。
配信は最近流行りの動画配信系のサービスを利用したもの。
この一件のように映画なんかまで配信されているらしいけど、
まあ実際、Google VideoやYouTube等 この手のサービスは
すごい。昔ビデオ予約に失敗して見逃した番組が出てきたり、
発売前の曲のPVが見れたり。映像に興味ある人間にも夢の
ような話ですよ。
ただ別にそれで金取ってるわけじゃなくても、著作物を不特定
多数に配信してる時点で法的にはたぶん真っ黒なんでしょ?
これって5〜6年かそんくらい前にmp3音楽が違法に配信され
始めた頃の様子に似てる気がする。問題なのは、当時はかなり
アングラな存在だったのに、今はだれでもすぐできるってとこに
ある。だけど、これだけ音楽をデータ化して聴くのが一般化して
いれば無理も無い話かもしれない。
データ化されるものには、たとえば昔でいうとMD⇔MD間の
コピーができないとか、技術的に可能なのにそれを認めない
理不尽さというか、できない不便さがついて回るけど、そうして
国内メーカーが開発を渋りまくったmp3プレーヤーは、結局
アップルがおいしいところをほとんど持っていった。
で、ご丁寧に最近は動画再生の機能まで付いているらしいし、
動画に限らず、デジタル化されたものなら、なんとなくもう同じ
ような方向に進んでいくのは避けられない感じだ。
だから違法な配信に対して権利を叫ぶのと同時に、次のスタン
ダードモデルを作っていくのもまたソフト屋の仕事なのかも。